「ウリハッキョ」自主上映・日本公式ブログ

「ウリハッキョ」ー北海道朝鮮初中高級学校での日常を描いたキン・ミョンジュン監督のドキュメンタリー映画(2006年釜山国際映画祭雲波賞受賞作品)の日本自主上映・公式ブログです。

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カム・ウソン氏ウリハッキョへ来る。

kamu1


札幌上映の時、ちょっと特別な事がありました。

「王の男」と「恋愛時代」(現在日本TVで放映中)の主人公であるカム・ウソンさんがウリハッキョを訪問されたのです。
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学校に到着し、校内を見学しました。
まず寮へ行くと、ちょうど映画を見るために函館からいらしたユンテギのご両親がユンテギとソンテギの部屋にいらっしゃいましたのです。
よい出会いになったと思います。
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学校の講堂に行く道でオモニ会長であるキム・グアンミさんにお会いしました。
東京での大会でグアンミさんに出会ったという渋谷上映会のピョン・ジョンフィさんがこの写真をみたらきっと焼きもちをやくでしょう(^^)

※下をクリックすると記事の続きが読めます。


kamu4


子供達も授業、クラブ活動、各種公式大会と忙しい中でカム・ウソンさんをどうやって知ったのかわかりませんが、とにかく喜んでいるようでした。
カム・ウソンさんは韓国では誰もが知る有名人ですが、 日本ではやっとその存在が知られ始めたばかりだと言います。

日本では「王の男」の DVDが発売開始され「恋愛時代」も放送していますし、カム・ウソンさんが学校を訪問すると言うので同胞たちと子供達はどんな芸能人なのかインターネットやテレビを通じてあらかじめ調べたようです。

カム・ウソンさんの学校訪問を歓迎して子供達と先生たちが数日前から準備した小公演を始めます。
sugyonn


司会ををしたスギョンは映画に登場するキム・チュリョンの妹です。
この日はとても緊張したようです。
teigakunen


初級部低学年がまず舞台にあがりました。

それほど練習をすることができず、子ども達は残念がっていましたが、韓国から来たカム・ウソンさん(私とおない年です)とオ・ミンホ兄さん(私の学校の先輩でもあり、 今回カム・ウソンさんのウリハッキョ訪問をしかけた張本人でもあります。「恋愛時代」を作った会社の社長です) には忘れることができない思い出となったはずです。

遠くから観覧しているチャン・チソンとそのお母さんです。
チソンは休みになって韓国から札幌にある家に帰ってきていました。
チソン


吹奏楽部の演奏です。準備は十分出来ませんでしたが、それでもとても立派な演奏でした。
吹奏楽部


指揮をしているのはピョン・ジェフン君のお母さん、キム・リョニ先生です。

ミョンフィが真剣な顔で演奏をしています。 お姉さんミョンシムのように情の厚い子です。
ミョンフィ


人数は少ないけれど舞踊部の公演もはずせません。
舞踊


ばす


いよいよ最後の公演でお目見えしたのは、みなさんよくご存知の「バスに乗って電車に乗って」です。

映画に入れたこの歌を歌っている子供たちはもう中学生になっていますが、やはりウリハッキョの子供達のきれいな歌声は変わりません。
そんぶん


一所懸命歌っているソンボンです。

ソンボンは、トッポン、イェボンの3兄弟の末っ子です。この3兄弟は学校でスポーツで有名です。

ク・へ先生がお母さんなのでそうでしょうか? ではなければバスケットボール部監督もなさっていたシン・ギョンファ先生がお父さんなのでそうでしょうか? とにかくいつも力があふれるソンボンです。

皆さんよくご存知の顔でしょう?
センチ少年


「センチ少年」チョ・ヨンソク君。
もうずいぶん顔も大人びてきたでしょう。

それでも笑うときの可愛い表情はあの時のままです。パク・ミファ先生 (英語の先生)のお子さんです。
やー


♪バスに乗って電車に乗って~走って走れ!ヤー!♪というときの最後のポーズです(^^)
先生


先生たちも子供達の可愛い公演にはほほ笑みを隠せません。
学校にはいつも子供達の笑い声があふれ、その笑い声を聞きながら

難しい状況でも力を出して生活することができるウリハッキョの先生たちです。

公演が終わってお二人が同胞と子供達に挨拶をしました。

ミンホさんは遠い親戚の中に植民地時代に強制連行された方がいることもあり、感懐深いとおっしゃいました。
kannsou


カム・ウソンさんはウリハッキョの子供達が日本でこんなに立派に過ごしていることに驚く。映画でだけ見ていた所に直接来ることが出来て、より感動している。一日も早く祖国が統一しみなさんと自由に過ごすことができる日が早く来るように願うという内容の話をされました。

ウリハッキョを守るために常に忙しい同胞たち。 その中でもお母さんたちはご苦労には頭が下がります。

お母さんたちの明るい笑顔を見て私もとても嬉しかったです。

講演の後は記念撮影です。
buyoubu


舞踊部のク・ソンユン先生と子供達。 いつも写真を撮る時、舞踊部らしいポーズをとる子供達のためにカム・ウソンさんとミンホさんもポーズをとってくれました。
hyannsun


あ、この子は「ウリハッキョ」ポスターのヒャンスンです。
きれいでしょう。
sain


リエは日本学校からウリハッキョにで編入して来た子です。
カム・ウソンさんのをサインをかばん(筆入れ?)にもらっています。

映画に出るリョシルがのように朝鮮語と朝鮮の文化を一歩遅れて学んだリエは誰よりも「ウリ」という言葉を愛して祖国を愛する友逹です。

偶然リエのノートを見する機会があったのですが、そのノートを見ながら朝鮮語は本当に美しい字だと思うほど、きれいに真心をこめて書いたハングルでした。

おもに


オモニ達とも一枚。
高3


高3の学生達とも一枚。
固く握った手は今日はじめてあったようには見えません。
胴上げ


ウリハッキョの男子生徒たち恒例の胴上げです。
何が起こるのかわからなかったカムさんは慌てていました。

私や映画のスタッフたち、そしてこの前運動会の時に参加したファンカフェ会員たちも皆一度は経験した胴上げです。私はあの胴上げをされると気がひきしまります。

「韓国に帰って頑張るんだぞ」
「私たちを絶対にわすれてはだめだよ」
という子ども達の気持ちが込められているようだからです。

上映会場に行く途中、カム・ウソンさんとミンホさんが言ってくれました。

「しきりに涙があふれてきました。でもここにきて私が涙を見せてはいけないと思いました。
涙は映画を見ながら流したことで充分だと思います。 涙を堪えなければならない理由はこの出会いが今回だけで止むのではなく今後ともずっと続かなければならないからです」

ウソンさん、ミンホさん。

ありがとうという言葉以外みつかりません。

その日ウリハッキョの子供達も一日中幸せそうでした。

北海道だけでなく日本にある多くのウリハッキョの子供達に会いたかったというウソンさんとミンホさん。

映画を見てその感動を実践で移す、その姿に尊敬します。

そしてただの好奇心ではなく、自己誇示ではなく、具体的で長期的な出会いにしていこうと言うお二人の気持ちがとてもありがたかったです。

※「ウリハッキョ」韓国公式ブログ記事を抜粋翻訳しました(K)
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  1. 2007/07/22(日) 16:20:39|
  2. ★金明俊監督の部屋
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  4. | コメント:2
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コメント

 「バスに乗って・・・」の歌。
 中③の娘が初①のときから聞くと涙が流れてきます。
 鼻歌で自分で唄っていても「ケンチャナヨ~」辺りからこみ上げてきて声が詰まってしまいます。
 元気な声で子どもたちが歌えば歌うほど、泣けてきます。
 
  1. 2007/07/25(水) 02:29:48 |
  2. URL |
  3. ha_nyoong #-
  4. [ 編集]

お子さんを実際ウリハッキョにおくっているオモニきくと、こみあげてくるものがありますよね。シンプルですが本当によい歌だと思います。ウチの子ども達も早くハッキョに送りたいです。
うちも学校から遠いので、通学は大変だと思いますが、
「ハッキョガキダリムニダ」ですからね(^^)
  1. 2007/07/25(水) 08:41:56 |
  2. URL |
  3. 管理人K #-
  4. [ 編集]

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