「ウリハッキョ」のキン・ミョンジュン監督は3年もの撮影期間、北海道の朝鮮学校寄宿舎で生活をされたそうです。
「学校でそう配慮してくださらなかったら、こんな貧乏人が(笑)この映画を撮ることは出来なかったよ」と監督。
監督は北海道の先生達が寄宿舎の
302号室に「ミョンジュン」と表札まで手作りしてくれて、本当によく面倒をみてくれたんですと懐かしそうに話してくださいました。
その話を聞いて、この日本語ブログの中にもキン・ミョンジュン監督の「302号室」を設けたいと思いました(^^)
この部屋では、韓国国内はもちろん、日本、アメリカ・・と上映会の為世界中を飛び回っている監督の近況をお知らせしたいと思います。
また、この部屋が監督の日本での心地よい居場所となればと思います。
追記:現在も北海道朝鮮学校寮には監督の部屋(4階に移動)があるとのこと。学校にも名札つきの下駄箱がちゃんと用意されているそうです。(K)
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- 2007/05/24(木) 10:02:41|
- ★金明俊監督の部屋
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