「ウリハッキョ」自主上映・日本公式ブログ

「ウリハッキョ」ー北海道朝鮮初中高級学校での日常を描いたキン・ミョンジュン監督のドキュメンタリー映画(2006年釜山国際映画祭雲波賞受賞作品)の日本自主上映・公式ブログです。

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大阪の3世さん・「バンっ!」

※6/9、大阪・生野での上映会に参加された大阪の3世さんよりいただいたコメントを掲載します。

 昨日、生野西朝鮮会館で見てきました。
 お昼の上映会に行きました。会場に並べられた席はほぼ満席だったと思います。場所柄(?)、ウリハッキョ関係のオモニやハルモニ、アボジ、ハラボジたちがたくさん来られていたものと思います。

窓に張られた暗幕が、風に吹かれて飛んでしまって会場に光が差し、映像がかすんでしまったり、時々映像が止まってしまうのを、装置のそばにいたオモニが機械を「バンっ!」と叩くとまた動き出したり(会場は笑いと拍手に包まれました)と、非常にアットホームな雰囲気のもと上映が行われました。

 素晴らしい作品だったと思います。
私などは、最初から最後まで涙を流しっぱなしでした。もっとも多いのは、胸が締め付けられるような辛い涙でした。

まだ、若い彼ら彼女らが担っている、また担おうとしている「民族」の重荷はとても重いものだと思います。通名で日本の学校に通い、また今でも通名で社会生活を送っている私が日常で感じ取られる「差別」や「抑圧」を、まともに受けている彼らや彼女らがとても痛ましく、申し訳なく、また社会の無理解や不当性が腹立たしく、やるせない気持ちになりました。

でも、ウリハッキョで懸命に生きている人々の姿には、私も励まされ勇気をいただきました。少しでも、ウリハッキョのみなさんが、みんなであの朗らかな微笑を絶やさず、たくさん笑い続けていかれることを祈りながら、私も、その「重荷」を分かち合えるようになれればと思いました。
 映画終了後、会場は涙とともに感動の拍手に包まれました。
(2007/6/10)
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  1. 2007/06/15(金) 08:39:06|
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