この映画の感想を一言で表すのは難しい。
「サイコー」、「感動」
「ジンときた」、「ぐっと来る」・・・・
どれも、イマイチピンと来ない。
以前、クムガンサンを訪れた時、出会った北側の人。
ほんの少し言葉を交わしただけだったけれど、その時ボクは
南側の人たちとは、随分違うことを考えて悩んでいるんだなー
と思ったことを覚えている。
民族のこと、そして統一のこと・・・
「ウリハッキョ」の中で、祖国訪問の旅を終えて帰ってきた子供たちが
彼の地に住んでいるひとたちは、瞳が輝いていると語っていたけれど、実はボクもクムガンサンで同じことを感じた。
(そう、思想やイデオロギーを超えて、確かに彼らの瞳は輝いていた。人は普通、大人になればなるほど食い扶持を稼ぐことに精一杯になっていくはずじゃなかったっけ?)
「私たち」の大切なものをまもるためにチョゴリを着ると語る子供たち。
「痛い!」というとっさの日本語が、いつしか「アプダ!」という朝鮮語に変わったという彼らの言葉。
その一言一言は、ボクに改めて「民族」を感じさせた。
極端な民族主義は全く好きじゃない。
だからと言って、どこぞの人達みたいに、教条的に民族主義を無用なものだと言い張るのもちょっと違うと思う。
もし、民族なんて無用だと嘯き、「民族」なんて冗談だろうと鼻で笑うやつが目の前にいたとしたらボクは、映画代をおごるから、是非この映画を観てくれと言いたい。
映画を観ている間中、ボクは笑い、泣き、そして彼らに会ってみたくてたまらなくなった。
会って、話して、ボクも一緒に歌いたい・・・という気持ちがどんどんこみ上げてくるのだ。今や北に行くよりも、たやすく行き来できる日本。
もし行くことがあるならば、「ウリハッキョ」に必ず行ってみるんだ!とついその気になってしまう。
(悲しいかな先立つものがないけれど(;_;))
自分の育ったコミュニティを守る為、「私」が「私」であるためのプライドを貫き続けるために闘う姿は、まさにかっこいい!の一言につきる。
観なきゃ絶対に損します。この映画、「最強」です。
※※「ウリハッキョ」韓国公式ブログの「観客感想」を許可を得て翻訳転載します。
翻訳は東京荒川区在住
meruさん。ありがとう!!(K)
- 2007/06/16(土) 04:00:57|
- 韓国人の見た「ウリハッキョ」
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京都で仕事をしている韓国人でございます。この映画を見てから藤城さま(ラサッカ監督)に感動しました。
2004年日本に来てからもう4年目になりました。
さて、言いたいのは人間が美しい&幸せになることについて考え直しました。
昔から私もそう思ってたが、自分の行動でまでいけずに、思ってるばかりだったが、この映画で藤城先生をみて
もう一度生活の中で実践したいと思っています。ありがとうございました。
- 2008/02/03(日) 16:29:31 |
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- クム ジョン ソップ #yrTdUdco
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