※韓国語を勉強中だという
ユゲッチさんが韓国東亜日報に載っていた記事を
翻訳し、送って下さいました!!(以下、転載)
ご存知かと思いますが、韓国サイトでウリハッキョを紹介しているものがあって、それをぜひ読んで頂きたくメールしました。
ずいぶんと前の記事なのですが、東亜日報(韓国語版)に韓国の映画監督リュ・スンワン監督の
ウリハッキョを見た感想が載っています。(2007/3/22)
私はこの監督の映画が好きなのでたまたまニュースをチェックしていたら出てきました。
それまで、ウリハッキョという映画も知らなかったし、知っていても興味はなかったかもしれません。
在日については知っていても語らない(語ってはいけない)という感じなので、正直怖いイメージはあります。
でもこの記事を読んで、この映画を見たいなと思いました。地方なので、上映会などはいけませんが。
☆ ☆ ☆
リュ・スンワン監督が3月29日に公開された「ウリハッキョ」を見て、メッセージを送ってきた。
この映画はキム・ミョンジュン監督が3年間日本の北海道朝鮮初中高校の学生たちの生活を記録したドキュメンタリー。昨年釜山国際映画祭ドキュメンタリー映画賞と今年独立映画賞を受賞した。
キム・ミョンジュン監督「ウリハッキョ」を観て皆さん、「ウリハッキョ(私たちの学校)」というのを聞いた事がありますか。
「ウリハッキョ」とは、どこかに併設されている
特別支援学校(養護学校など)では無く、
日本にある、朝鮮民族学校の子供たちをテーマにした
映画のタイトルだ。
それもとても面白くて、笑えて悲しい感動的な映画。
日本の朝鮮人民族学校だって!
今だに、こんな時代でも政治的思想の映画で、人々の心を惑わすのか?
一度ご覧になられてから、そんな話をおっしゃってください。
ここには人がいる。
私たちと同じ言葉と、精神を持った人が。
最近、韓国映画の危機論が盛んだけれども
試写会でこの映画を見て、心が一段と軽くなった。
韓国映画の希望が見えたからだ。
植民地支配下から解放された直後、祖国に戻る事ができない
日本国籍の在日朝鮮人たちには「植民地時代以前の朝鮮」国籍が与えられた。
だから映画の中の子供たちのなかには、
日本国籍も、韓国国籍も、朝鮮国籍もを持った子供たちがいる。
「故郷は南側だけれども、
自分たちの為に力になってくれる祖国は北側」
という認識を持った人たちが大部分だ。
朝鮮学校が設立された当初、
北朝鮮政府から教育援助費が支援されていたが、
南側は在日朝鮮人に対して、沈黙を貫いて来たためだ。
日本の社会で日本人として育ってきた子供たちは、
この学校を通してようやく朝鮮人として成長して行く。
一人の男子学生が
「韓国では、自尊心を内にしっかり持っているだけでいいが
在日朝鮮人たちは、それを内に秘めているだけで、表に出さなかったら
結局、日本人と同じになる」と話した。
だから、子供たちは100%朝鮮語を使うよう努力し
女学生たちは寒い日にも、チマチョゴリの制服を着ている。
子供たちが、自己のアイデンティティについて悩んだり
日本の右翼団体から中傷を受けている場面は
問題の深刻さを投げかけているが、
授業中に眠気が押さえきれない様子や
運動会のあと、お互いがコーラの飲み比べしている姿は
爆笑を呼ぶ、コメディのようだ。
試写会が終わって、小さな劇場で映画を一緒に見ていた観客たちは
エンディングロール上がって、劇場が明るくなっても
席を立とうとはしなかった。
外でインタビューを受けていた監督があわてて
頭をかきながら劇場の中に入ってきて、感謝の挨拶をかけると、
客席全員がスタンディングオーベ−ションを送った。
リュ・スンワン映画監督
☆ ☆ ☆
リュ・スンワン監督作品は日本でも映画が公開されていて、特に「
クライング・フィスト」がユゲッチさんお勧めだそうです。カムサハムニダ!!(K)
- 2007/06/27(水) 11:26:17|
- 韓国人の見た「ウリハッキョ」
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