「ウリハッキョ」自主上映・日本公式ブログ

「ウリハッキョ」ー北海道朝鮮初中高級学校での日常を描いたキン・ミョンジュン監督のドキュメンタリー映画(2006年釜山国際映画祭雲波賞受賞作品)の日本自主上映・公式ブログです。

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「ウリハッキョ」、ついに本拠地で初上映!

「ウリハッキョ」の本拠地、札幌での初上映初日の報告です。
(昨晩の速報では、来場者数を487名とお知らせしましたが、事務局の再集計で488名と訂正されました。)

会場20分前


初上映の会場となった札幌市男女共同参画センター(通称、エルプラザ)ホールのキャパは320席、開場1時間前から列を作り始めた来場者を見て、老婆心(男ですが・・・笑)からホール管理者へ事前了解を取るように事務局に助言しました。「消防法」の規制で、途中で入場を制限されると大混乱が起きるので。

満員2


開場6時。瞬く間に席は埋め尽くされていきました。急遽、椅子を足しましたが間に合いません。結局、階段に座り、通路に立ちながらの上映となりました。

※↓をクリックすると記事の続きが読めます。

カムさん


スペシャルゲスト、カム・ウソンさんが席に着きましたが、近くにいた「女性韓流専門家」数人がわかっただけで、まだ多くの人はゲストの存在を知りませんでした。

司会者が登壇し、いよいよキム・ミョンジュン監督が紹介され、壇上で挨拶をしました。キム監督は、ドキュメンタリーを撮ることになった経緯と想いなどを語り、来場者にこう呼びかけました。《朝鮮学校に生きる人たちと皆さんの子供たちの手をつながせてほしい》・・・

観客との対話

そして、キム監督からスペシャルゲスト、カム・ウソンさんが紹介されると、会場は歓声とどよめきで沸きました。カムさんは、席で立ち上がり会場に一礼しました。


そしてついに、本拠地札幌における134分の「感動」が初上映されました。
上映中、後から入場してくる人はいましたが、帰る人は皆無でした。

静寂と、笑いと、すすり泣きの中で、時間はあっという間に過ぎました。

カムさんが退席後、壇上ではキム監督と会場とのトークが行われました。
会場からは次のような質問と感想が述べられました。

①韓国で観客が7万人を超えたようですが、韓国での反響は?
②80校ある朝鮮学校の中で、どうして北海道を選らんだのですか?
③感想です。このような素晴らしい映画をありがとう!そして、見る機会を与えてくれて有難う!

トークのあと、壇上で「朝鮮学校を支える会」の鈴木先生、北海道朝鮮学校のシン・キョンファ校長、パク助監督が紹介され、また、予定にはなかったが映画でお馴染みのキム・ユソプ先生とパク・テウ先生も紹介されました。

488名の観客のほとんどは日本の方でした。長年、朝鮮学校のためにご尽力されている北海道議会議員や参議院選挙候補者、教員、市民運動家、一般市民・・・また、韓国と中国の留学生も多数来ていました。

まさに、「各界各層」の人々が、平等に一緒に席に座り、階段に座り、通路に立ち2時間半の感動を共有しました。

会場には10数名の1世の同胞もこられていました。いわゆる「井戸を掘った」方々です。
間借りの校舎からスタートして、ようやく自前の校舎を白石区南郷に建て、そして今の清田区平岡の新校舎まで、常にそこには1世の「汗」が存在しました。そして、その「汗」の温かみを知っているからこそ、その「汗」が2世へと引き継がれ、今は立派に3世・4世が受け継いでいます。

先立たれた多くの同胞たちに、この映画はもちろんですが、この会場の熱気を感じてほしかった・・・そんな想いで会場を後にしました。

今夕は二日目の上映です。主に同胞を対象した上映ということですので、来場者記録更新は難しいかも・・・ですが期待しています!

以上、「独断」のご報告でした。

※カムさんは、この日千歳空港からまっすぐ朝鮮学校に行き、子供とちと交流しました。子供たちの芸術公演を見て、子供たちと記念撮影もしたカムさんは挨拶の中で《韓国でウリハッキョの映画を見ました。日本で民族を守ろうとしている皆さんが誇らしい。早く統一して、また再び会いましょう》と語りました。 また、キム監督の紹介では、カムさんは9月に朝鮮学校が予定している「アンニョンフェスタ」(注)にもこられるようです。

カムさん学校訪問


(注)「アンニョンフェスタ」とは、1998年以来、隔年に取り組んできている交流行事。
北海道朝鮮学校を一日開放して民族教育の現場を紹介する市民との交流の場として、述べ1万人の市民が来校した。今年は、「第6回フェスタ」として9月9日に行われる。

※札幌(苫小牧へ単身赴任中)・chcforum さん、お忙しい中記事投稿本当にありがとうございます!!
また、写真の転載許可をいただきました白虎さん、コマプスムニダ。(K)
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  1. 2007/07/04(水) 14:54:09|
  2. ◎北海道・自主上映会情報
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

速報!札幌上映会二日目、観客動員記録更新!

札幌上映会二日目、なんと!初日の観客動員記録を更新しました!

午後7時30分現在、520人の観客が「感動」しています。

昨日と合わせると、1008人です。

この速報を書きながら、自分が恥ずかしい思いです、更新は難しいと書いた自分が・・・
同時に、この感動をスタッフとともに分かち合えない淋しさを感じています。

詳細は他の人にお任せして、札幌から60Km離れた街から感動と喜びを持ってchcforumがお伝えしました!
  1. 2007/07/04(水) 19:46:06 |
  2. URL |
  3. chcforum #nft/jt/c
  4. [ 編集]

札幌での上映会、私の地元でもあるのでぜひ行きたかったのですが・・・学校が終わってないのでいけなくて本当に残念です(><)
やはり映画の舞台となった地域だけあって、観客の思いも他とはまた違ったものだったのでは、と思います。また、個人的な考えなのですが、北海道はそれほど同胞は多くないので、観客が多かったということは、その分日本人の方々も観に来てくれたのかな?と。
それにしても、なんで韓流スターのカム・ウソンさんが札幌にいらしたのですか?
(もしかしてこの理由がわかってないのって私だけですか??)ウリハッキョの生徒とも交流するとは、カム・ウソンさんは単なる韓流スターではありませんね!
いろんな意味で、やっぱり札幌の上映会行きたかった~!と、改めて思ってしまいました^^;
  1. 2007/07/04(水) 21:01:56 |
  2. URL |
  3. テジ #-
  4. [ 編集]

最終集計

本日の観客数が523名と訂正されました。
二日間合計で、1011名です。
  1. 2007/07/04(水) 21:55:28 |
  2. URL |
  3. chcforum #-
  4. [ 編集]

俳優「カム・ウソン」

ウリ・ハッキョに関心を寄せて頂き、本当に感謝です!
このブログに来る度に勇気と感動を覚えます。

今回の北海道上映会に「カム・ウソン」さんが来てくれましたが実は裏話があります。
カム・ウソンさんと今回同行した映画社の社長とキム・ミョンジュン監督とは漢陽大学で先輩後輩の仲。そして監督とカム・ウソンさんは同い年。
縁あってカム・ウソンさんはソウルで「ウリ・ハッキョ」を見て感動を受けました。
いつか北海道の「ウリ・ハッキョ」へ行きたいと思っていたのです。
そんな時、北海道上映会の知らせを耳にします。
日本ではまだ、名も無い自分だけど、少しでも北海道の同胞のためにと!と来道を決意されました。
実は当日まで、私たち同胞も正確な情報を聞いていませんでした。
最後まで隠したのは、空港や上映会場がパニックにならない様にとの配慮からだったのです。
実際に会ってみて、同じ男同士ですがファンになってしまう程、良い男でした。

追伸:決してそちら係ではありません。
  1. 2007/07/07(土) 00:41:01 |
  2. URL |
  3. 白虎 #-
  4. [ 編集]

札幌上映会、私も行きたかった。

chcforumさん、
コメント記事に転載させていただきました。
カムサハムニダ!!

ブログご覧の皆さん、
本文写真の中にchcforumさんがいらっしゃいます(^^)探してみてください。

テジさん、
私も3日の大盛況のニュースを聞いて、次の日の上映、行きたくなりました。私も地元なので雰囲気を味わいたかったです~!
当日は日本の方がずいぶんいらしていたそうですね。

カムさんの件、札幌の実行委員会に問い合わせてみないと・・・と思っていたら、白虎さんが回答してくださいました(^^)

白虎さん、

写真転載させていただきました。ありがとうございます。

「そちら系ではない」というコメント笑いました!!
カム・ウソンさん、そういう理由があって来札されたのですね。
韓国ではとても有名な俳優さんだそうですね。
そのような方がウリハッキョの映画をみて、実際に学校を訪問し、協力をして下さるなんて、とても素晴らしいことですね。

「ウリハッキョ」でつながる不思議な縁に私も感動しています。
これからもよろしくお願いいたします。(K)


  1. 2007/07/07(土) 13:38:20 |
  2. URL |
  3. 管理人K #I9hX1OkI
  4. [ 編集]

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