※渋谷での「ウリハッキョ」上映会をご覧になったハンドルネーム
M.Sさんから感想をいただきましたので、掲載いたします。
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先日、東京・青山のウィメンズプラザで上映された『ウリハッキョ』を拝見しました。
まわりの観客の方達はおそらく在日の方が多く(一緒に行った先輩も在日の方です)、懐かしい思いで観ていらっしゃるんだろうな〜と思いながらも、私自身は浸りきれず、若干の居心地の悪さも感じながら観ていました。
しかし、監督と生徒と先生たちの距離の近さや、映されている人たちの姿は、観ていて清々しいものでした。様々な「生」の姿に感動する場面が多く、何度も涙があふれました。
私が特に印象に残っているのは、サッカー部のエピソードで「学校があるからサッカーができる」という監督のナレーションの部分です。自分のことに置き換えて考えることができ、この先、一生胸に抱え、次代に受け継ぎたい思いがしました。
また、生徒たちが修学旅行で映してきた北朝鮮の映像が、テレビから流れるものと違っていて、北朝鮮に対するイメージががらっと変わりました。生徒たちが修学旅行から戻る時、拉致問題まっただ中の日本から入港拒否を受けている万景峰号に乗っていたという事実は衝撃的でした。
当時、私も、拉致被害者家族の気持ちを汲むと、万景峰号入港拒否は当然のことだ、と思っていましたが、「私は万景峰号の、北朝鮮の一体何を知っていたのだろう」と反省することしきりです。無知が生み出す差別とは、なんと罪深いものなのでしょうか。
謂れのない差別がなくなるには、まず、知ること。そして、理解することが必要ですね。そういった意味で、この映画は非常に価値の高い作品だと思います。上映時間は少し長かったですが、「もっと観ていたい」と思えました。今後ますますの躍進に、大きく期待しています。
- 2007/07/17(火) 23:15:12|
- 観客が見た「ウリハッキョ」
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